XAMPP(ザンプ)のインストール方法
Windows10の環境で説明します。
(windows向けを含みLinux向け、OSX(Mac)向けがあります。)
XAMPP の名称の由来は次の5つの頭文字をつなぎ合わせたものです。
cross-platform の “cross” を省略した “X“(Windows、Linux、Mac OS X、Solaris)
Apache HTTP サーバー(Webサーバー)
MySQL(データベース)
PHP(プログラミング言語)
Perl(プログラミング言語)
今回は、WordPressのテーマの変更をしようと思い、いきなり本番環境では、当たり前だけどサイトレイアウトや記事がボロボロになるでしょう。そのため、WordPressのテーマ変更をローカル環境(今回はWindows10)で準備する事にしました。
テスト用の独自ドメインもあるのですが、間違ってインデックスされてミラーサイト扱いになると嫌ですから。
1.XMAPPのダウンロード
Apache Friendsからダウンロードします。
「Windows向けXAMPP」をクリックします。
XAMPPのインストーラーのダウンロードが開始します。
XAMPPのインストーラーがダウンロードされました。
「xampp-win32XXXX」XXXはバージョンによって異なります。
2.XAMPPのインストール
ダウンロードした「xampp-win32-7.2.4-0-VC15-installer.exe」をダブルクリックします。
「ユーザアカウント制御」の画面が表示されます。「はい」をクリックします。
ウイルス対策ソフトをインストールしている場合は上の画面が表示されます。
「YES」をクリックします。
「Next」をクリックしてインストール作業を進めます。
次にインストールするソフトウェアを選択する画面が表示されます。
今回は全てのソフトウェアをインストールしましょう。全ての項目にチェックを入れ「NEXT」をクリックします。
デフォルトのインストール先は「C:\xampp」です。「NEXT」をクリックします。
ここでも「NEXT」をクリックします。
「XAMPP」のインストール確認画面が表示されます。「NEXT」をクリックしてインストールを開始します。
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インストールが開始されます。
インストールが完了しました。動作を確認するためにチェックを入れ「NEXT」をクリックします。「XAMPP」が起動されます。
最初の起動時には言語の選択の画面が表示されます。今回は「英語」を選択します。
XAMPPが起動されました。
XAMPPの起動は、プログラム一覧から「XAMPP」-「XAMPP Control Panel」から起動します。
<< 番外編 >>
プログラム一覧から起動するのは面倒だと思います。デスクトップにショートカットアイコンを作成する方法を説明します。少々面倒ですが「XAMPP」の起動が楽になるので作成しましょう。
「XAMPP Control Pane」の起動プログラムは「C:\xampp」下の「xampp-control.exe」です。
「XAMPP Control Pane」の起動プログラムは「C:\xampp」下の「xampp-control.exe」をマウスで右クリックして表示された画面で「送る」―「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択します。
デスクトップにショートカットアイコンができました。
名前が解りづらいですね。アイコンを右クリックで選択した状態で「F2」(キーボードの上部にあるファンクションキー)を押します。
名前を変更できる状態になるので「XAMPP Control Panel」と変更します。
デスクトップに「XAMPP Control Panel」ショートカットアイコンが出来ました。
次回からはこのアイコンから簡単に「XAMPP」が起動できます。
「XAMPP」が起動できました。
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「XAMPP」の環境設定もしました。
試行錯誤の繰り返しで疲れました。
後日、記事にしますのでお楽しみに。